ハオルシア(玉扇)パキポディウム・フィヘレネンセ、パキポディウム・エブレネウムの種まき
そろそろムズムズしてきたので、種まき。
ハオルシアはいく種類か持ってますが、玉扇や万象系はない。高い。ので、タネをまいてみました。いつものようにジフィーポットにサボテン土、赤土、種まき土を混ぜたものをいれて、水かけて電子レンジ消毒3分。それをいつものようにおかゆの廃物利用カップに入れて半分腰水をして、直接タネ(ゴマですな)を撒いて、すこし植え込み、メネデールと消毒のベンレートを混ぜた水を霧吹きしてラップして音質のヒーターの横あたり、直射日光のあたらないところにおきました。
パキポディウム・フィヘレネンセとパキポディウム・エブレネウムも同じですが、こっちはまだ、カップの水にメネデールの入ったのにつけて1日おきます。あとは同様。
先に、
「象の木」「パキポディウム・サキュレンタム」「チレコドン」「オペルカリア・デカリー」「オトンマ・マクロスペルマ」などを種まいてますが、まだ時間待ちのよう。
アデニウムの追加分はほぼ双葉になり、翌日に発芽した象の木は双葉から本歯がでて、あとサキュレンタムがやや発芽、あとは膨らんでますがまだよーといってます。
問題なのは消毒しておかなかったペヨーテとロフォフォラ の種の培地で、白いかびがはえた上に、発芽しているようなみどりっぽいのがいくつか見られるのですがよくわからん。
チレコドンは10個巻きましたがいまのところちっちぇ〜〜のが4つでてます。
こんなにふやしてこんな時期に撒いているのは温室があるからで、ありがたいですが、これほど増やしてどうする!という気もします。
なお、他の草花、クレマチスはつると新芽が伸び、紫陽花も葉が開き、紫のものを挿し木したのに期待してます。
一方パンジーは10月に通販でいい苗を入れたので、ぐんぐん伸びてプランターから溢れ、南西のベランダなので、よく陽があたってくれるけど、そろそろ伸びすぎで終わりかな?暖冬の影響でしょう。
玄関の植物用赤紫LEDライトの下のハオルシアには花芽がでてきました。また、「さぼてんのたね」というミックスの怪しいのから2年で成長したマミラリア系のなにかにはどうもずらっと花芽が育ってきました。
あと、ローズベリーという赤花いちごの苗とか期待はいっぱい。
ハオルシア(玉扇)パキポフィロフィエンセ、パキポエブレネウムの種まき
そろそろムズムズしてきたので、種まき。
ハオルシアはいく種類か持ってますが、玉扇や万象系はない。高い。ので、タネをまいてみました。いつものようにジフィーポットにサボテン土、赤土、種まき土を混ぜたものをいれて、水かけて電子レンジ消毒3分。それをいつものようにおかゆの廃物利用カップに入れて半分腰水をして、直接タネ(ゴマですな)を撒いて、すこし植え込み、メネデールと消毒のトップジンを混ぜた水を霧吹きしてラップして音質のヒーターの横あたり、直射日光のあたらないところにおきました。
パキポフィロフィエンセとパキポエブレネウムも同じですが、こっちはまだ、カップの水にメネデールの入ったのにつけて1日おきます。あとは同様。
先に、
「象の木」「パキポサキュレンタム」「チレコドン」などを種まいてますが、
アデニウムの追加分はほぼ双葉に象の木は本歯がでて、あとサキュレンタムがやや発芽、あとは膨らんでますがまだよーといってます。
問題なのは消毒しておかなかったペヨーテとロフォフォラ の種の培地で、白いかびがはえた上に、発芽しているようなみどりっぽいのがいくつか見られるのですがよくわからん。
チレコドンは10個巻きましたがいまのところちっちぇ〜〜のが4つでてます。
こんなにふやしてこんな時期に撒いているのは温室があるからで、ありがたいですが、これほど増やしてどうする!という気もします。
なお、他の草花、クレマチスはつると新芽が伸び、紫陽花も葉が開き、紫のものを挿し木したのに期待してます。
一方パンジーは10月に通販でいい苗を入れたので、ぐんぐん伸びてプランターから溢れ、南西のベランダなので、よく陽があたってくれるけど、そろそろ伸びすぎで終わりかな?暖冬の影響でしょう。
玄関の植物用赤紫LEDライトの下のハオルシアには花芽がでてきました。また、「さぼてんのたね」というミックスの怪しいのから2年で成長したマミラリア系のなにかにはどうもずらっと花芽が育ってきました。
あと、ローズベリーという赤花いちごの苗とか期待はいっぱい。
チレコドン万物想が発芽、ちっちぇ〜〜〜。
生きているうちに鑑賞にたえる姿になるのか疑問だが、とりあえず万物想の種から三つ発芽。ちっちぇ〜〜〜!1mmか2mmほど。
あと、アデニウムの今年の種は6個発芽。
象の木は四つとも発芽していま双葉から本葉がでてきている。
パキポディウムのラメリーが発芽。今年入手のサキュレンタムも一個発芽。
またグラキリウスも発芽中。
こいつらは一年目を乗り切らないと信用できない。こっちが水をやりすぎるのもあるが
ペヨーテはラップしなかったら、カビがでてきてそれとの戦い中。
リトープスは成長中で種からまいた3年目が脱皮中。
クレマチスが根元からツルがでてきて上の剪定し無かったところからはぐんぐんツルが出ている。
温室の中はよく葉ダニが発生してしまい、退治に追われる。
そろそろパンジーがでかくなってだれてきた。
今年は暖冬だったので、すべてが早い。
ジフィーポットをつかって種まき管理
塊根植物やサボテンを育てるのに皆様いろいろ土とかこだわりがあるようです。
特に関東以北だと冬から塊根植物を目覚めさせるのが大変なようですが、こちらは鹿児島市ですので、もうしわけないと思いつつ、そっちは楽です。
ですが実生を育てるのに庭がありませんし、一般的なたねまきハウスのようなものではどれかがダメになったりすると悲しいので、私は塊根、サボテンの実生は以下のような方法でやってます。
おとつい、オベルクリカリア・デカリーとチレコドン(万物想)、象の木の種を撒いたときの写真です。
0、前夜に種をメネデール濃いめの液につけておく。(チレコドンはちいさすぎたのでしなかった)
1,市販の種まき土とサボテン土を半分づつ混ぜる。
2,ジフィーポットの丸形にその土を入れ、それを山ほどあるレトルトおかゆの入れ物に入れてまず水を掛けて充分に湿らす
3,ジフィーポット一つにつき電子レンジで2分ちーん。
4、土を冷ましたあと、種(オペルクリカリア・デカリーは果肉がついていてふやけて梅干し状態なので、果肉を取り除く)、を土の上に載せる。
5,トップジン(消毒剤)の霧吹きをする。いままでよく種子についていたカビで発芽失敗をしているので。
6,名札をたてて、そのうえからサランラップで軽く覆う
7,ベランダ温室(20〜40度になります)に置く。
をしたら、翌日象の木はもう発芽してましたw これ三年前に買った種ですよ?
昨日は調子にのって、アデニウムとパキポディウムの追加分、これも三年前に場所が無かったので保存していたのを撒きました。アデニウムの一つは濃いめのメネデールですでに有望なふやけ方をしてます。
今日は、ついでに、購入したばかりのロフォフォラを同じく大きめの種まき培地(水でふやかす)に撒いて温室に入れました。
なにしろ、ベランダですので、土の管理、水の管理が容易でないとつづきません。
なお、撒いて3年目に生き残ったパキポディウム・グラキリスの一つに花柄がつき、別のは成長著しくてわけのわからない形になっているのがあります。
はじめに 鹿児島市に住んでベランダガーデニングの春 薔薇 そして塊根植物
2019年の春は暖冬といわれました。確かに今日も3月中旬の気温とかいわれていますが、京都人36年やってて、鹿児島市に職を得て、住んでいると、暖冬とかいう以前にあったかい。
京都時代にもっていた冬コートがほとんどいらない。東京へ出張するときくらいです。
そして京都の冬と比べると空が明るい。紫外線が強いということでもありますが、ともかく明るい。
日常では床暖房なんかいりません。こたつ一つあるいは電気ストーブが1月〜2月の間に使うかなあというところです。
鹿児島市に越してきたとき、職場の先輩(東京人)が研究室にやたらと鉢をならべていたので「この人ガーデニングの趣味なんてあったっけ?」と思いました。
そのうちわかってきたのは鹿児島県が農畜産物県で、地元の人は気づいていないのですが、普通に野菜、牛肉、ブタ肉、鶏肉、魚がおいしい。あまり選ぶ余地のない京都の料理と比べるととってもありがたい。
そして、あちこちの路地に花の鉢があふれかえっており、舗道の開いた場所に誰かが自宅であふれた植物を植えて、ほんとに植物一杯なことです。
近所の公園に近年きれいなあじさいがふえたなあ、と思っていたら、おじさんがあじさいを植えているのに出くわしました。聞くと自分の家にあるのを挿し木してるんだと。あげるよ?と言われたので、きれいなムラサキのあじさいの枝をいただいてきて、挿し木してます。
で、鹿児島市の気候は雪が一年に一度ふるかふらないか。今年は降りませんでした。
なので、12月−2月にかけてブーゲンビレアが咲きます。庭木扱いです。年に二度咲きます。
クリスマスのポインセチアをうっかり庭に植えると大木化してまっかな花を一杯つけた大木のあるおうちがあります。ハイビスカスも同様。庭木化。
ただし、霜と雪に弱いので一度たまーに大雪になるとみな枯れてしまいます。
農業県であるので、ホームセンターとかJAとかの販売所にいくと農畜産物の他に、苗物や花が一杯あります。
というわけで、先輩はセントポーリアにはまってやたらと鉢を並べてました。
わたしはマンション住まいなので、ベランダでまずゴーヤを育ててみました。洗濯物干しを犠牲にしてその間に園芸の支柱を立て、一鉢に一苗だけゴーヤを植えて、洗濯物干しの片方の下に引っかけ、園芸用のアミをはり、水やって行きます。つるは上に伸びるので、途中で左右に誘引していきます。おかげで立派な緑のカーテンになり、黄色い花が付いたら、雄花をとって雌花に受粉させてやったら、ちいさいですが、一夏で33個のゴーヤが取れました。ゴーヤはバナナと一緒にスムーチーにしてのむので栽培しなくても必要だったのです。
その次は薔薇にはまりました。ちょうどブームでした。イングリッシュローズがすきなので、15鉢ほどをベランダで並べて咲かせてました。薔薇は水が好きです。なので、タカギの自動水やり装置を導入し、季節や温度に応じて一日一回、夏は二回自動的に水やりをすることにしましたら、ほんとにすごく美しい花が咲きました。
マンションの低層階で下は駐車場ですから下に迷惑はかかりません。そしてこのマンションの大規模改修が来たとき、泣く泣くベランダにあふれかえっているほかのものも一緒に薔薇も処分しました。9年ほど咲いてくれましたがそろそろ株も古くなっていましたので。
そして今度。やっぱりどうしても薔薇がないと寂しいので、4鉢ほどまえとは違う種類を並べ水やりしてます。
ところがその次にうっかりはまったのがコーデックス(塊根植物)です。
これもブームのきっかけになった本を見てしまったからです。しかし、塊根植物のインテリア風のは輸入物だし、しかもそのときにすでに高い! 普段地元JA販売所の88円パンジーの苗とか買っていると、何千円もだすのがばかばかしい。
ということで、塊根植物の実生をやることにしました。
3年前に、まだ10個単位で500円から800円くらいの種を次々と買い、
アデニウム・オベスム、アデニウム・アラビカム、アデニウム・ソマレンセ、アデニウム、タイソコトラナム の種まきをして50鉢ほど育ててます。今年で3年目になりますが、薔薇を育てていたときの癖で水をジャバジャバやって根腐れさせてしまったのがかなりあり、また、種そのものの弱い奴がお亡くなりになったりするので、随時買い足してまた撒いてます。
さらに、
パキポディウム・グラキリス、パキポディウム・サウンデルシー、パキポディウム・ラメネイ、パキポディウム・デンシフローラム、パキポディウム・ビスピノーサム、パキポディウム・バロニー、パキポディウム・ホロンベンセ、の種を撒いたので、これがまた50鉢ほど育ってます。
実生で毎日眺めているとかわいいもんです。なので、ベランダに簡易温室をつくってしまいました。ヒーターと、小扇風機を入れたので、0.3畳ですが充分です。他にも恵比寿笑いとかそだててみたのですが、やはり手入れの失敗でお亡くなりになりました。
まだ、実生の魅力立ちがたく、今度は少量ですが、サボテンの兜丸、ロフォフォラ、ユーフォルビアオベサなんかの種まきをして育ててます。
今年は、メンバーが大分減った分「種まきたい欲」がむくむく出ましたので、
アデニウム、パキポディウム、象の木、とかほかのコーデックスと失敗して無くなってしまったロフォフォラの種まきをしました。たのしみたのしみ。